宅地建物取引士としての第一歩

こんにちは、sqcedです。新しい年を迎え、新事業として不動産業開業に向けての準備をスタートしました。

実務講習の取得

宅地建物取引士として登録するには実務講習が必要であり、1月に日建学院さんで2回受講し、修了証を頂きました。不動産の実務から現場で行う業務について学習し、調査から資料作成までの情報量が非常に多いことを実感しました。専門的知識も必要で、幅広く勉強しなければならないと感じました。

宅地建物取引士登録の申請

修了証が届き、はがきの記載通り愛知県自治センター3階にある都市総務課 建設業・不動産業室 不動産グループへ取引士登録の申請をしに行きました。

持参物として、以下の書類が必要でした。

• 登録申請書（様式第5号）　※写真必要
• 誓約書（様式第6号）
• 身分証明書（本籍地の市町村役場で購入）
• 登録されていないことの証明書（法務局で購入）　※法廷・任意後見人や成年被後見人等でない証明書
• 住民票（住所地の市町村役場で購入）　※マイナンバーカードがある方不要。
• 宅地建物取引士試験合格書（写しか原本）　※合格書汚すと悲しいから写しが良いと思います。
• 実務経験証明書　※私は未経験な為不要。
• 実務講習修了証　※原本、返ってくるか分からないので写真撮りました。
• 愛知県収入証紙　37,000円　※事前購入しなくても申請当日に同じフロアで購入できますが、高い…

これらを提出し登録申請となります。登録には30～40日かかり、登録完了の通知は書類郵送で届くそうです。まだ届いてませんが、この後ようやく資格証の発行と意外と手元に資格証が届くのに時間がかかり、申請窓口も意外と混雑しており不備があると受領して頂けないので、事前に問い合わせることをお勧めします。

申請書類を集めるだけでも移動が多く1日で回れないくらいで、私は書類不備もあり3日かかりました（+o+）。資格証の発行は、愛知県宅地建物取引業協会へと登録申請受領時に交付申請書類頂けます。交付申請にもいろいろな書類が必要そうです。(ToT)/~~~

新事業への展望

不動産業界への新たな挑戦が始まります。今回の経験を活かしつつ、不動産業の知識を深めて、お客様の信頼を得られる宅地建物取引士として成長していきたいと思います。これからも新事業への挑戦を続け、皆様により良いサービスを提供できるよう努力して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。