2024年5月11日(土曜日)12日(日曜日)名古屋市栄のエディオン久屋広場でロータリー奉仕デー(ロータリーフードフェスティバル)が開催されてました。そのイベント参加の体験記です。
初めての参加で感じた喜びと感動
私は初めてロータリーフードフェスティバルに参加しました。開催は11、12日の2日間でしたが、12日終日参加しました。初めての経験で、期待と不安が入り混じっていましたが、結果的にとても充実した一日を過ごすことができました。12日の天候はあいにくの曇りのち雨という不安定な天気でしたが、多くの参加者で賑わい、イベント全体が活気に満ちていました。ロータリーフードフェスティバルは、ロータリークラブのポリオ根絶支援の一環として開催されており、私もその一員として参加できたことが非常に嬉しかったです。
ポリオ根絶支援という重要なテーマについて学ぶことができたのは、このイベントの大きな魅力の一つです。ロータリークラブの一員として、この活動に貢献できることを知り、非常に感動しました。ポリオ撲滅まであと一歩という現状を知り、私も少しでも力になりたいという思いが強まりました。こうした活動に参加することで、私たち一人ひとりが世界に対して影響を与えることができると実感し、自分の役割を再認識しました。
ロータリークラブのポリオ根絶支援とは?
ロータリークラブは、1985年に「ポリオプラス」プログラムを開始し、1988年には世界保健機関(WHO)と共に「グローバル・ポリオ根絶イニシアチブ(GPEI)」を設立しました。この取り組みは、世界中の子供たちに予防接種を提供し、ポリオの撲滅を目指すものです。現在までに、ロータリークラブは122カ国以上で25億人以上の子供たちにポリオワクチンを提供し、ポリオの症例数を99.9%減少させることに成功しています。
家族や友人との新たな交流とイベントの楽しさ
イベントでは、普段あまり接点のない知人や家族に声をかけ、一緒に楽しむことができました。これまでこういった場面で声をかけることをためらっていましたが、今回は積極的に誘うことができ、大きな一歩を踏み出しました。皆さんが来てくれたことに心から感謝しています。皆さんが私たちのブースで販売していたカレーライスやどて丼を楽しんでくれたことが、私にとって非常に嬉しい出来事でした。
当日は、歌や踊りなど様々なエンターテインメントが行われており、参加者全員を楽しませる工夫が随所に見られました。イベント全体が一体感に包まれており、初めて参加する私も自然とその雰囲気に溶け込むことができました。私自身は一日中ブース前で呼び込みを担当しましたが、最初は声も小さくて緊張していました。しかし、次第に慣れてきて、大きな声で呼び込むことができるようになり、クラブのメンバーからも多くのアドバイスをいただき、大変勉強になりました。
ロータリーの仲間たちとの絆と今後の抱負
イベントを通じて、ロータリーのメンバー同士の絆や協力の大切さを再認識しました。スタッフとして参加された方々の努力や熱意を感じることができ、また来場されたメンバーとの交流も非常に有意義でした。仲間意識や関係性の良さを実感し、良いクラブに加入したことを改めて感じました。このイベントをきっかけに、ロータリーの活動に対する理解と関心が深まりました。
今回のイベント参加は私にとって大変貴重な経験となりました。今後もロータリーの一員として積極的に活動に参加し、次回のイベントにもぜひ参加したいと思っています。このイベントを通じて得た経験や学びを活かし、さらに成長していきたいと思います。次回のロータリーフードフェスティバルも、また多くの方々と楽しい時間を過ごせることを楽しみにしています。