LIXIL ERAとの調印式に参加し、新たな一歩を踏み出す
新しい経験を重ねて
8月7日、東京の台東区にあるLIXIL ERAの本部での調印式に参加しました。この調印式は2日間の予定でしたが、初日のみの参加でした。2日目は宅建協会の西春日井ブロックの研修会に参加する必要があったためです。この調印式には、当社を含む4社の代表が参加しました。
懇親会での共有
この他の3社の方々たちと一緒に研修を受け、懇親会も行いました。参加された方々は、皆さん大手企業で、私たちと同じようにワンストップで仕事をしていきたいという考えを持っています。それぞれの得意な分野がある中で更に事業を拡充すべく、LIXIL ERAのFC加盟店として事業を展開していく予定ということをお聞きしました。
やっとのスタートライン
sqcedも今年からLIXIL ERAのFC加盟店として活動していきます。当社も建設業を手掛けており、最終的には不動産からリフォームまでワンストップの業務を行いたいと考えています。
私自身としては、やっとスタートラインに立った気持ちです。別に特別なことを成し遂げたわけではないですが、ここまで来ることができて嬉しいです。2020年にネット上でLIXIL ERAのフランチャイズ情報を見つけ、何の前触れもなく、ただ不動産業を始めたいという思いが湧きました。
その後、LIXIL ERAの青木さんとのご縁で、不動産業を始めたいと伝えた際、免許があるかという問いから始まり、免許がないことを伝えると、取得を勧められました。
通常のフランチャイズはあまり敷居が高くないことが多いのですが、青木さんは違いました。不動産業は簡単ではなく、1年で成功するわけではないと教えてくれました。また、本業を誰かに任せられるか、社長が率先して取り組むことができるかという条件を提示されました。それでも、全力で応援すると言っていただいたので、LIXIL ERAの考え方に共感し、LIXIL ERAを選びました。
法人化と決意
開業間もなく、現在の取締役の安藤と話をし、彼も快く賛成してくれました。それが去年の法人化につながり、安藤も私も方向性が確定しました。安藤に取締役になってもらい、私が業務の全権を渡すという気持ちと、安藤が取締役として責任をしっかりと受けるという証明をしました。これもLIXIL ERAさんに伝えました。
始まりから丸3年が経ち、ようやくスタートラインに立つことができました。これまでの様々な出来事には感慨深いものがあります。調印式ではLIXIL ERAさんの理念も聞き、非常に素晴らしいと感じました。心強いお言葉をいただき、今はやるしかないという気持ちです。
今後の展開
今後の展開としては、10日にLIXIL ERAのスーパーバイザーが会社に来て、再度の聞き取りがあります。お盆明けには営業戦略会議を実施する予定です。これから本格的に事業を始動させていきます。