株式会社sqcedは、2024年9月6日(土)、名古屋市のホームセンターバロー千音寺店にて、TOGO POWER(トゥゴーパワー)ポータブル電源の初となる店頭イベント販売を実施しました。
当日は、協業パートナーである株式会社ハナイタイト(以下ハナイタイト)の花井社長・小池部長・八本さんにもご参加いただき、店内および屋外テントにブースを設営し、多くのお客様に向けて製品の魅力をお伝えしました。
イベント概要と背景
バロー千音寺店での初出展
今回のイベントは、防災啓発イベントとしてバロー千音寺店が主催する取り組みの一環として実施されました。
当日は、店内スペースと屋外テントスペースの2カ所に展示ブースを設置し、最新のTOGO POWER製品を展示・販売しました。ポータブル電源は屋外イベントや災害時に活躍する製品として注目を集めており、実物を間近で見て触っていただく貴重な機会となりました。

暑さの中での準備と工夫
イベント当日は真夏日さながらの猛暑でしたが、朝からスタッフ総出で設営を行いました。
お客様に少しでも快適に立ち寄っていただけるよう、うちわやエコバッグを配布して来場者サービスにも力を入れました。暑さ対策と同時に、sqcedやTOGO POWERブランドの認知向上という目的もあり、ブース周辺には絶えず人だかりができていました。

イベント参加の目的と意義
防災への意識を高めるために
今回のイベント参加には、以下のような明確な目的がありました。
- 地域住民に対する情報発信
ホームセンターバローが担う「ライフライン拠点」としての役割や、災害発生時の取り組みについて周知を図る。 - 「自助」体験による危機管理意識の向上
災害に備える意識を高めてもらうとともに、来場者同士のコミュニケーションの輪を広げる。 - 自治体や関連企業との連携強化
イベントを通して防災に関心をもつ多様な組織との連携を深め、今後の地域貢献活動につなげる。
sqcedは、「インフラを支える」という企業理念を掲げています。今回のような防災イベントへの参加は、まさにその理念を体現する活動の一つでした。




当日の様子とお客様の反応
VR地震体験車で「震度7」を体験
イベント会場では、名古屋市消防局によるVR地震体験車も登場しました。
来場者は実際に震度7クラス(東日本大震災相当)の揺れを仮想体験することができ、その恐怖と緊迫感をリアルに感じる貴重な機会となりました。我々も体験させていただき、「危機管理への意識を高めることの大切さ」を改めて実感しました。


ポータブル電源への関心はまだ発展途上
実際に会場に来場された多くのお客様が関心をお持ちでした。しかしまだまだ一般的な認知は高くありませんが、それだけに今後の啓発活動の重要性を再確認する機会となりました。展示品を実際に見て、触ってもらうことで、ポータブル電源の可能性を感じていただけました。
今後の展開とsqcedの取り組み
地域イベントでの販売活動を継続
今回のバロー千音寺店での出展を皮切りに、直近は10月26日日曜日に行われる豊山町産業まつりや、他のバロー店舗でのイベント販売にも積極的に参加していく予定です。
災害対策としてのポータブル電源の普及はもちろん、地域の皆様にとって身近で頼れる存在になるために、継続的な情報発信を行ってまいります。
ハナイタイト様との協業強化
今回ご協力いただいたハナイタイト様とは、今後も協業関係を深めていきます。
互いの強みを活かしながら、sqcedが掲げる「インフラを支える」という理念を地域で具現化していくことを目指します。

まとめ:防災意識とエネルギーの未来を地域から
今回のイベントは、単なる販売促進にとどまらず、地域住民の防災意識を高めるきっかけとなりました。
まだポータブル電源の知名度は十分ではないものの、だからこそ今、私たちsqcedが率先して伝えていく意義があると考えています。
今後も、地域の皆さまに寄り添いながら「インフラを支える」活動を続け、安心・安全な暮らしを実現するパートナーとして歩んでまいります。